【フラジャイル 病理医岸京一郎の所見】漫画3巻レビュー

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見|漫画3巻収録話

今、動き出す大きな闇
フラジャイル 病理医岸京一郎の所見
単行本:3巻

 

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配信サイト:Handyコミック
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第9話 岸先生、怖い女が来ます!
第10話 岸先生、怖い女が暗躍してます!
第11話 岸先生、怖い男もいます!
第12話 岸先生、怖い女と対決です!

フラジャイル|単行本3巻読んだ感想

今まで1、2話完結のストーリーが多かった本作ですが3巻からは少し長い物語が続いていきます。

 

メインキャラクターは日箱直美。

 

2巻から登場したアミノ製薬の営業マンです。

 

営業の時はおしとやかで人当たりのいい女性を演じる彼女ですが、裏ではひたすら計算づくで相手を落としていく狡賢さをもった女性でした。

 

製薬会社といえば自社の薬を病院に導入してもらう他に、開発した新薬を治験を通して国の認可を受けることが大きな利益に繋がります。

 

日箱はそんな新薬の治験に協力してもらうえるよう、中熊や岸のもとを訪れていくのでした。

 

初めに訪れたのは中熊のところ。

 

女性には基本的に優しい彼ですが、日箱の本性に気づき協力はお断り。

 

というわけで次に岸のもとに向かうのですが、そこでは意外にもすんなりOKをもらうことに…

 

しかし、岸は日箱の持ち込んだ新薬に疑問を持っていきます。

 

副作用がなさすぎる、いいところしかない新薬が怪しいと思ったのです。

 

普通なら悪いデータがあって然るべきなのに…

 

そこで岸は日箱の会社が不正を働いている可能性を考え始めます。

 

日箱の怖い一面に加え、彼女の上司である間瀬も登場する3巻。

 

この間瀬はまた強敵過ぎる!

 

隙が無いこの男に岸は勝つことができるのか!?

 

次回の決着編は絶対に見逃せません。

 

また、日箱の過去も明らかになっていきただの悪女で終わらない様子の彼女。

 

なぜ製薬会社に入ったのか、なぜどんな手を使ってでも新薬を世に送り出したいのか。

 

次巻で明らかになる彼女の真意にも大注目です!

 

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