【フラジャイル 病理医岸京一郎の所見】スマホ漫画あらすじネタバレ情報!

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見|電子コミック無料試し読み

この医者…型破りすぎる!!
フラジャイル 病理医岸京一郎の所見
作者:草水敏・恵三朗

 

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フラジャイル 病理医岸京一郎の所見|漫画あらすじ紹介

「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見」は 草水敏・原作、 恵三朗・漫画で2014年6月から「月刊アフタヌーン」にて連載されています。

 

主人公たちは総合病院内の病理部という部署に所属しています。

 

病理医とは病理診断をする医師のことで、患者の細胞やCT画像から病気の原因を究明し、治療方法を判断する医者。

 

患者とは直接は接触することのない彼らですが、時には他の医師と敵対しながらも患者を救っていきます。

 

腕は立つが人間的に問題ありの岸と、彼に関わったことで病理医を目指すことになった新人医師の宮崎、そして検査技師・森井の三人が色々な問題に立ち向かっていく医療漫画です。

 

(漫画あらすじ)
壮望会第一総合病院の、とある会議室でカンファレンスが行われていた。

 

それぞれの患者の治療方針を各担当が発表していき、最後に残ったのは転倒したことで頭を打ち内科に入院している女子高生だった。

 

一見、特に問題が無いように思われる症状で、頭は打っているもののMRIなどの必要はないと判断されそうになる。

 

だが、担当の南波医師は戸惑っていた…

 

確信はないものの彼女に症状に違和感を感じCT検査をしたかったのだ。

 

だが、周りの医師や上司の意見には強く逆らうことができない。

 

カンファレンスはそのまま終わりそうになった。

 

そこでスーツ姿の男が手を挙げる。

 

気性の荒い病理医・岸 京一郎だ。

 

彼は南波医師に皮肉混じりに、まるで喧嘩を売っているかのような意見を述べた。

 

病理のデータをちゃんと使ってくれないと困る、そう主張する岸の意見はMRI検査の必要ありということだった。

 

遠まわしだし、憎たらしい言い方ではあるが彼の意見に対抗できるものもおらず、結局は岸の思惑通りに事は進む。

 

これが後に大きな病気の発見に繋がるとは、今はここにいる誰もが思っていなかった。

 

そして一人の医師の運命を大きく変えることになるとは…

 

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フラジャイル 病理医岸京一郎の所見|登場人物紹介

岸 京一郎

壮望会第一総合病院で病理医をしているが白衣は着ない主義。
天然パーマに悪人のような目つき、そして誰もが逆らえないような口の悪さで絶対的権力をふるう。
病理医としては大変優秀。

 

宮崎

仕事に追われる忙しさからオシャレとは程遠い新人医師。
いつもワタワタと慌てており、理想はあるが実現できない自分の力不足に歯がゆさを感じている。

 

森井

岸のもとで働く検査技師。
彼と渡り合える数少ない人物で宮崎には結構優しい。

かなり変人…でも優秀!?陰で患者を救う病理医の活躍!

医療漫画は数あれど、病理医というジャンルは珍しいのではないでしょうか?

 

一般的にも知名度が低い病理医ですが、医療の現場では欠かすことのできない仕事です。

 

彼らの判断で患者の生きるか死ぬかが決まることもある重要なポジション。

 

しかし直接、患者と会うことが極めて少ないために感謝されることもない縁の下の力持ち。

 

かと言って岸は他の医師に媚びへつらうことも、萎縮することも一切ありません。

 

ただひたすらに強く、自分の意見を信じて押し通す彼の姿勢はとにかくカッコイイの一言!

 

病理という影のポジションから病院内、ひいては医療現場全体にメスを入れていく岸と仲間たちの戦いをどうぞたっぷりとご覧下さい!

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タイトル名 フラジャイル 病理医岸京一郎の所見
作者 草水敏・恵三朗
配信サイト Handyコミック
配信巻 4巻

 
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